バイリンガル育児×おうち知育|2歳の能力を最大化させた家庭学習メソッド総まとめ

「バイリンガル育児に興味があるけど、何から始めればいいの・・・?」
「英語だけでなく、日本語の語彙力や知育面も同時に伸ばしてあげたい」
そんな悩みを持つパパ・ママも多いのではないでしょうか。
我が家も子育てにあたり、
- 今後必ず必要となる英語力を育ててあげたい
- あくまでもベースは日本語
- 言語だけでなく思考力や知育面も伸ばしてあげたい
と考え、子供にとって最適な家庭環境は何か試行錯誤してきました。
結果、息子は1歳からバイリンガル幼稚園に入園し、英語の「インプット・アウトプット」を外注するかたちになりましたが、全て園任せで言語を習得できるわけではありません。
そこで、我が家では園任せにせず、家庭で「英語」「日本語」「知育」「親の学び」という4つの柱をバランスよく整える独自のメソッドを実践してきました。
その結果、息子は2歳前後で以下のような成長を見せてくれました。
[言語]
- 2歳0ヶ月で日英絵本を音読
- 2歳0ヶ月で三語文やそれ以上の文章を話す
- 2歳1ヶ月で「One more time, please!」等の英語フレーズ
[集中力・応用力]
- 1歳11ヶ月で24ピースパズルを完遂
- 絵本で覚えたフレーズを使ってごっこ遊び
[手先の器用さ]
- 2歳0ヶ月でシールで絵合わせ
- 2歳0ヶ月でクレヨンの迷路(縦、横、簡単な波線)
本記事では、我が家が実践して本当に効果があった家庭学習メソッドを以下の4つのカテゴリーに分け、育児方針や具体的な使用教材をまとめました。
- 【英語】 バイリンガル幼稚園×自宅学習で英語の定着を図る
- 【日本語】 絵本読み聞かせと歌をメインに日本語の土台を作る
- 【知育】 ”今の子供の興味”に合わせた通信教材・市販ワーク・知育玩具を選ぶ
- 【親の学び】 育児本や幼児教室で子供との向き合い方を学ぶ
これから知育を本格的に始めたい方、バイリンガル育児を取り入れてみたいけれど迷っているという方の「地図」となるような内容を目指しています。
ぜひ、気になるセクションから読み進めてみてください。
【英語】バイリンガル幼稚園×自宅学習で英語の定着を図る

私は、【日本語で考え、日本語で伝える力こそが将来の英語習得の土台になる】と考え、英語教育を外注し、自宅では「英語の定着」に力を入れてきました。
自宅での英語の取り組みは主に「英語絵本の読み聞かせ」と「英語歌のかけ流し・歌いかけ」がメインです。
バイリンガル幼稚園で「おうち英語」の大枠を外注
我が家は、英語の学習環境をバイリンガル幼稚園に入園することで「外注」という選択肢を取っています。
これは、一番の理由は認可保育園に落ちてしまい、近くに認可外がほとんどなく、インターナショナルスクール系の保育園・幼稚園の選択肢の方が多かったためです。
ですが、それだけでなく以下の理由から「おうち英語」の大枠を外注することにしました。
- おうち英語は日本語と英語のバランスを取るのが難しい
- 日本語と英語どちらかを外注するなら英語
- 自宅では親の母国語で教育環境を整えたい
家では圧倒的に私が息子と過ごす時間が長いので、私の母国語である日本語の土台作りと日本語での知育を自宅でできるこの環境は我が家にとって最適だったと感じています。
絵本の読み聞かせで英語の定着を図る
私たち日本人が日本の家庭で育ったからと言って自然と言語能力が高くなるわけではないのと同じように、バイリンガル園に通っているだけでは英語は身に付きません。
我が家は「3歳までに1万冊」読み聞かせすることを目指して新生児の頃から少しずつ日本語の絵本の読み聞かせを続けているのですが、英語の定着のためにこの「絵本の読み聞かせ」を家庭での英語学習として取り入れました。
0-2歳のうちは、この後に紹介するこどもちゃれんじの「My First English」という教材をメインに、その他、英語絵本を何冊か自分でも購入し読み聞かせをしてきました。
英語の歌で「英語=楽しい」をインプット
絵本の読み聞かせの他、「英語=楽しい」をインプットするために、英語の歌の歌いかけも我が家では取り入れています。
こどもちゃれんじの「My First English」の教材の一つであるラジオで英語の歌のかけ流しをしたり、英語の歌絵本を購入し、親子で楽しむ時間を確保しました。
当時は”ただかけ流すだけで効果あるの・・・?”と思っていましたが、2歳前後に当時流していた歌をたまたま歌ったところ、一度聴いただけで一部のフレーズを覚えて一緒に歌ってくれたことがありました。
自然と何度も繰り返し聞こえる音を「耳」が無意識に覚えていたのかもしれません。
市販教材「My First English」を活用

我が家では、テレビ・タブレットなし育児を行っています。
そのため、家庭での英語学習にYouTubeやDVD教材などは使用できなかったため、我が家では0歳~の英語学習教材としてこどもちゃれんじの「My First English」を選びました。
「My First English」のメイン教材は英語音声(ラジオ)と英語絵本です。
ラジオは英語の歌と英語絵本の音読が収録されています。
その他、入会から2年間限定でMy English Videoという映像教材がついていたのですが、我が家は映像教材は使用しませんでした。
教材の詳細や年齢別の教材活用法は別記事で詳しく紹介します。
【日本語】絵本の読み聞かせと歌をメインに日本語の土台を作る

バイリンガル園に通っているからこそ、我が家が英語以上に気を配っているのが【日本語の土台作り】です。
我が家は子どもが生まれたときからテレビ・タブレットなし育児をしているため、テレビやYouTubeなどの動画から言葉を吸収することができません。
そこで、我が家では次の3本の柱で日本語の土台作りをしてきました。
- 絵本の読み聞かせ
- 音楽のかけ流し、歌いかけ
- 語りかけ
3歳までに絵本1万冊|0~2歳は多読より精読!
我が家では、「3歳までに絵本の読み聞かせ1万冊」を目標に新生児期から少しずつ読み聞かせを継続してきました。
これまで絵本の読み聞かせを続けてきた中で感じたのは、0~2歳の頃は圧倒的に「図書館より購入が正解」ということです。
息子が2歳2か月の時点で我が家には150冊の絵本があります。
息子が0歳の頃は2週間に一度図書館を利用していましたが、1歳3ヶ月頃から2歳になるまでは一切図書館を利用しませんでした。
そのため、息子が触れた絵本の種類は、図書館を頻繁に利用する家庭に比べればかなり少ないと思います。
しかし、家にある150冊の絵本は、すべて最低50回は読んでいて、多いものでは300回以上繰り返し読んでいるだろうなという絵本もあります。
それがすべての原因とは言わないですが、2歳0ヶ月の時点で息子は以下のような成長を見せてくれました。
- 三語文やそれ以上の長い文章を喋る
- 「One more time, please!」などの英語のフレーズを日常で使う
- 4~5回読んだ絵本の一部のフレーズを覚えてそのフレーズを使ってごっこ遊び
歌で言語獲得の促進×情緒の安定をはかる
我が家では、テレビ・タブレットなし育児をしていて基本は無音だったので絵本の読み聞かせだけでなく積極的に音楽も取り入れていました。
- 0歳前半:音楽のかけ流し、リズム遊び
- 0歳後半:音楽のかけ流し、手遊び歌
- 1歳頃~:歌絵本、ボタンを押すと音楽が流れる絵本
- 2歳頃~:一緒に歌う
日本語の歌のかけ流しは「くもんのうた200えほん」、英語の歌のかけ流しはこどもちゃれんじの「My First English」を使っていました。
1日30分の語りかけで脳の聴覚野を育てる
絵本の読み聞かせや音楽のかけ流しの他、0歳の頃から語りかけの時間を多くとっていて、これは2歳の今も継続しています。
私はサリー・ウォード著の『語りかけ育児』を参考にしていて、この本には1日30分、何も雑音のない静かな環境で子供と向かい合って子供に語りかける時間を作ることが大切と書かれているので普段から息子と向かい合って語りかける時間を作るように心掛けています。

0歳~1歳の頃は親の自分がやっていることの実況中継や食事の内容を説明することが多かったです。
- 今洗濯物を干してるからね。これはパパの洋服だよ。
- ママが料理作るの見ててくれるかな?今日のご飯はカレーだよ。
- これはトマトだよ。赤いトマト。美味しそうだね!
- 今日はお魚さんを焼いたよ。これはサバです!
1歳過ぎて子供が自分であちこち動けるようになってからは「子供が見ているもの、触っているもの、指さしているものの説明」をしたり、2歳前後でごっこ遊びをするようになってからは絵本のフレーズを真似して電車や車を動かしたり、実際に駅のホームで流れている放送などを口にしながら電車を動かしたりしています。
親の姿を見ているからか、2歳0ヶ月の時点で、息子は自ら絵本のフレーズを口にしながらごっこ遊びを楽しむようになりました。
【知育】市販教材の活用と「子どもの興味の深掘り」で相乗効果

知育については、手あたり次第に有名なおもちゃを揃えるわけではなく、
【”今の子供の興味”に合わせた通信教材・市販ワーク・知育玩具を選ぶ】
を意識して日々の生活の中に取り入れてきました。
「こどもちゃれんじ」で日本語と生活習慣の土台作り
我が家では息子が0歳のときにこどもちゃれんじBabyに入会し、現在、こどもちゃれんじぷちを受講しています。このままこどもちゃれんじぽけっとも継続予定です。
こどもちゃれんじは毎月知育玩具と絵本が届きます。
その時の月齢にピッタリな玩具が届くので、息子は毎月大喜びで玩具に飛びついていました。
こどもちゃれんじは以下のような効果があります。
- 日本語の語彙を増やす
- 生活習慣の土台作り
- 知育への入り口
こどもちゃれんじBabyからぷちへ移行後、毎月届く絵本は生活習慣を少しずつ身に着けられる内容になっていて、季節が感じられる内容のため春夏秋冬のイベントや旬の食べ物なども学べます。
特に我が家では、絵本を選ぶときは「息子の興味」を一番大事にしていてジャンルが偏り気味なので、幅広い世界を知れるこどもちゃれんじの絵本はとても重宝しています。

また、ぷちの途中からシールが出てきたりなどワーク系の要素も少しずつ入ってくるので、公文などの市販のワークを家庭学習として取り入れたい家庭にとってはとてもいい「知育の入り口」になると感じています。
また、知識だけでなく、2歳児が自分から進んで着替え・親の手伝いなどをする「生活習慣の土台」もこどもちゃれんじで築くことができました。
100均からスタート!市販ワークで手先の器用さを育てる

我が家では手先の器用さを育てるために、1歳半頃はシールブック、2歳前からは市販のワークを家庭学習に取り入れました。
ポイントは、以下の2点です。
- 無理をせず遊びの延長で難易度を上げていった
- 息子の「飽き」のサインを見逃さなかった
我が家が踏んだステップは以下の3つです。
- シールブックで貼る楽しさを知る
- 丸の枠内に貼る遊びで精密な動きへ
- 市販ワークでシールの形合わせやクレヨンでの迷路遊びへ
現在は公文、学研、しまじろうなどのワークを使い分けていて、2歳2か月の時点で
- シールは丸だけでなく三角や四角を枠内に貼る
- シールで絵合わせ(車のパーツなどを周りの絵に合わせて貼る)
- クレヨンの迷路(縦、横、簡単な波線)
- 目的をもって絵のようなものを描く(「これバナナ!」など)
ができるようになりました。
【数より質】一つのおもちゃを遊び込む経験
我が家では、絵本と同様に、おもちゃも【数より質】を重視しています。
SNSやインターネット上では様々な情報が飛び交い、壁一面の棚におもちゃがずらりと並んでいるパッと目を惹くような家庭も最近では多いですが、我が家はリビングに常に出しておくおもちゃは絵本など含めて10種類までと決めています。
また、すぐに飽きてしまう安くて細々したおもちゃより、長く使えるしっかりとしたおもちゃで遊んでほしいため、我が家はガチャガチャは一切せず、百均やお店でお手頃価格で買える細々したおもちゃも基本的には一切買っていません。
息子が2歳2ヶ月の現在、リビングには以下の9種類のおもちゃがあります。(ジムと絵本棚を除いた「おもちゃ」のみでいうと7種類のみ)
- ピタゴラス
- BRIO
- トミカ(20台程度)
- レゴデュプロ
- サウンドトレイン1台
- 大小のボール
- ジグソーパズル
- プレイジム
- 絵本棚(絵本、図鑑、カードなど)
最近のメインのおもちゃはサウンドトレインで、朝から晩までサウンドトレインで遊んでいる日もあります。
遊び方は様々で、ピタゴラスで線路を作ってその上を電車を走らせたり、ピタゴラスで駐車場を作ってトミカを並べたり、レゴデュプロでトンネルを作って電車をくぐらせたりしています。

このように、数を絞ったおもちゃを組み合わせて一つの壮大な世界を作り上げるなど、
- 【自分の世界に没頭する】
- 【お気に入りのおもちゃを遊び込む】
経験こそが、子どもの集中力や探求心、達成感など非認知能力を育むと感じています。
【親の学び】育児本と幼児教室で得た「子どもとの向き合い方」
私は普段の生活で子どもと接する機会があるわけではなく、子育てについて何も知識がなかったので、「ベビーパーク」「育児本」で子どもとの向き合い方を学びました。
ベビーパークで学んだ「子どもとの向き合い方」
家庭学習を続ける中で、私の大きな指針となっているのが、週に1回通っている親子教室「ベビーパーク」での学びです。
幼児教室というと子供の教育のための教室というイメージが強いですが、ベビーパークは子供というより「親が学ぶ場所」に近いです。
毎回授業の最初に5〜10分ほどマザーリングの時間があり、そこで「今の子供とどう向き合うか」という知識を学びます。
ベビーパークは月齢別にクラスが分かれていて、その時期にあったアドバイスが聞けるのでとても参考になります。
また、0歳のうちは親が抱っこしてレッスンを受けますが、1歳からはキッズデスク&チェアが導入され、子供たちは椅子に座って授業を受けるので、息子が家でもキッズチェアに座って集中して物事に取り組めるようになったのはベビーパークのおかげと感じています。
SNSより育児本で情報収集
ベビーパークの他、自宅でも第一子妊娠中から育児本を何冊か購入し読んで子供との関わり方を勉強しています。
今の時代、インターネットやSNSで気軽に情報を入手できますが、だからこそ個人的にはインターネットより「書籍」での情報収集をおすすめします。
インターネット上での発信は誰でもできるので、インターネットを利用する場合「その情報は正しいのか」「発信者はどんな経歴なのか」を自分で調べて判断する必要があります。
書籍でも素人が書いたような中身の薄いものもたくさんありますが、それでもロングセラーやベストセラーなどはそれだけ多くの人の支持を得てきたという事実があります。
いくつか有名な育児本を読んでみて、考え方に共感できる著者の本を揃えてみる、という活用の仕方であればそこまで変な情報に振り回される可能性は高くありません。
実際に私が読んでおすすめできると思った育児本については別記事でまとめたいと思います。
まとめ:バイリンガル育児×おうち知育|学習メソッド

ここまで、我が家が実践して本当に効果があった家庭学習メソッドを4つのカテゴリーに分け、育児方針や具体的な使用教材を紹介してきました。
- 【英語】 バイリンガル幼稚園×自宅学習で英語の定着を図る
- 【日本語】 絵本読み聞かせと歌をメインに日本語の土台を作る
- 【知育】 ”今の子供の興味”に合わせた通信教材・市販ワーク・知育玩具を選ぶ
- 【親の学び】 育児本や幼児教室で子供との向き合い方を学ぶ
大切なのは、「教材をたくさん与えること」ではなく、「今の子供の興味に寄り添ったスモールステップを用意すること」です。
バイリンガル幼稚園に通うことは誰しもが気軽にできることではありません。
しかし、この記事でこれまで紹介してきたことはバイリンガル幼稚園に通わせること以外は全て自宅でできる取り組みです。
もし今、「何から始めればいいか迷っている」という方がいたら、まずは手軽な資料請求や、お子様の好きなキャラクターのワーク一冊から始めてみませんか?
その小さな一歩が、数ヶ月後のお子様の「できた!」という自信に繋がっていくはずです。
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